「えっ……」
握り締めた少女の手の形がまるで手錠のようなリング状に変化した!
僕は少女に捕まえられてしまった。
立ち上がった少女は、僕より10センチくらい背が低かったが、
絡みついた手首が全く離れず振りほどけない!!
少女の姿をしたスライムが現れた!
「し、しまった……これでは先制が取れない!」
一瞬の気の迷いが相手の先制攻撃を許してしまう。
「あたし、ブラウニースライムのルル。もう離さないからね」
ルルはそのまま僕に抱きついてきた。
ぺたっ!ニュルニュルニュル……と
地肌の部分がこすれて気持ちいい……
「可愛いお兄ちゃん。 うふっ、いっただっきま〜す♪」
スライムの肌は人間とは比べ物にならないくらい滑らかだ。
その刺激だけで軽い恍惚状態になってしまう。
「ねぇねぇ、どうやってあたしに触って欲しいの?」
ルルはピンクの吐息を吐きながら 甘くささやいてくる。
黒く大きな瞳、整った輪郭、小さなかわいらしい口、
よく見るとものすごくきれいな顔立ちをしている……
いかんっ!魅了され始めてる!
僕はハッとして、ルルを振り払おうとする。
しかしすでに彼女の腕は僕の腰のあたりをしっかり捕らえていた。
いつのまにか上半身も裸にされていた。
「うふふっ、お兄ちゃんってすごい敏感なのねぇ」
「う、うるさい! は、離せっ…………ぐぁぁ!!!」
ジュルジュルジュルジュル・・・・・・
フニュフニュと、彼女の腕が液状になってズボンの中に染み込んでくる!
そして僕の股間まで液体が染み渡ると、今度はそのままペニスをしごきにかかってくる。
「あん、暴れないでぇ……今からいいことしてあげるよぉ?」
こんな少女に……気を抜くと一気にイかされてしまいそうだ……
ギンギンのペニスを優しくなでまわしながら、ルルは僕の耳にそっと唇を当てる。
僕の耳へトロトロと・・・唾液を流し込んでくる。
「うぐぅ!?」
スライムの媚薬攻撃?しかも耳穴から??
そんなの聞いたことないぞ……ヤバイ、意識が朦朧としてくる。
まるで脳みそまで溶かされているような錯覚にとらわれる。
ルルは耳の奥を愛撫することもなく僕の耳から顔を離すとこう言った。
「うふふっ、わかっちゃった・・・お兄ちゃんの大好きな人って、こんな顔してるのね?」
「な、なっ、なっ!……」
驚いたことにルルの顔が僕の好きだったハンター養成学校のサヤ先輩の顔に変化していた。
「うふっ、気に入ってもらえたみたいね?」
今まで漠然とした愛撫を続けていたルルの下半身への攻撃が、僕の急所を探り出す動きに変わった。
「どうせ気持ちよくなるんだから、徹底的に興奮させてあげるからね!」
くりくりくりっ!
「ふ〜〜〜〜ん……こういうのが好きなんだぁ。すごいエッチだね、お兄ちゃん」
「あ、うわぁぁ!!!!」
ルルは注射をするナースのような手つきで、僕のペニスの先を指で軽く突き刺してくる。
そして溢れたガマン汁を亀頭に容赦なく塗りこめてくる。
おまけにスライムの体液を尿道に逆流させてきた!!
でも、なぜこのテクニック…「亀頭ピストン」を?
サヤ先輩しか知らないはずなのに!!
「これ、あたししかできないテクニックだよぉ……相手の耳から体の一部を滑り込ませると相手の好みがわかるの!」
快感をこらえながら戸惑う僕に、ルルが微笑みながら話し掛けてくる。
「今のあたしにはここまでの情報しかわからなかったけどあなたにはたまらないでしょ?」
「なにを……くぅぅぅ! その姿で話すなぁ!!」
「この姿で犯しまくってあげるから覚悟決めてね」
思わず腰が砕けてしまうほどの快感の波を、ルルは的確にどんどん送り込んでくる。
「ホントは気持ちいいくせに素直じゃないなぁ、お兄ちゃん……
じゃあ、最初の一発目いこっ?……はいっ♪」
「ああっ!!!!」
ルルのやわらかい指が僕の亀頭を何度か軽く引っかいた途端……
プシャアアアドピュドピューーーーーーー……ドクドクドク……
僕はまるで噴水のような射精をしてしまった。
快感で脱力してうなだれる僕を、ルルが満足そうな顔で見下す。
僕の精液は彼女の手の平で吸収されてゆく。
「おいしー♪ うふふっ、いっぱいでたね。
でも、まだまだこれからだからねぇ。もっとちょうだい、お兄ちゃん」
ルルは容赦なく僕を絞りつづけるつもりのようだ。
選択肢
1・とにかく逃げる!
2・あきらめずに反撃のチャンスを待つ
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