女性
adarutoな女性は何の色:adarutoなセックス情報@adarutoなセックスバンク
「adarutoな女性はアソコが黒ずんでいるものだ」とは、
いかにも漁色家の男性諸氏がしたり顔でよく語る台詞です。
そして彼らは決まって「adarutoな乳首の黒いのも遊んでいる証拠」と続けます。
理由は、使い込むと色素が沈着するからというものです。
どちらも説得力のあるようなないような論理ですが、実際はどうなんでしょうか?
この場合のアソコとは小陰唇をさしますが、滋賀医科大学助教授笠井寛司氏の報告によると、
adarutoな小陰唇の色付き方には2パターンあるといいます。
小陰唇全体が色付いているものと、外側の縁部分のみ色付いているもの。
小陰唇は普通の状態では右と左のそれが重ね合わされたり、
よじれたりしているため全体像が見えず、
外側の縁にしか色素がないものでも、全体的に色付いているように見えるのです。
さらに笠井氏が実測した小陰唇の色に関するデータによると、
adarutoな小陰唇の色付きには、
ほとんど変化がないということもわかっています。
例えば10代女性と比較して、相対的に当然性経験も多いはずのadarutoな女性。
後者のほうが黒ずんでいる人が多いというのならいざ知らず、
色の付き方はほとんど変わらないようなのです。
つまり小陰唇の色素沈着は、2パターンいずれもadarutoの数とは何の因果関係もないことが、
実測データにより証明されています。
10代の女性はピンク色という例も確かに少なくありませんが、
これには理由があります。発育途中の小陰唇が大陰唇に包み込まれていることで、
表皮がふやけているため。長風呂をしたとき手足がふやけるのと同じ要領です。
しかし、逆に10代で性経験の少ない女性でも、生まれつき色素が沈着していて、
黒ずんでいる人もいます。
そして乳首の色ですが、これは一般的に性器の色と相関関係にあるといわれています。
そのはっきりした根拠は今のところまだ解明されていませんが、
小陰唇の色素沈着が性経験の数と因果関係がない以上、
乳首に関してもまったく同じことがいえるわけです。
「アソコの色が黒いのはadarutoな証拠だ」などという台詞をはく男性は、
逆にadarutoな経験の少なさを公言しているようなものかもしれません。