vs.リイム
閃光魔法で逃走する。
リイムの淫魔としての力は確かだ。
そして、聖剣も鎧も持っていない自分では、彼女の淫気に対抗できる手段は存在しない……そう悟ったキミはおもむろに呪文を唱え始める。
「あら、魔法……? ふふっ、どんな手品を見せてくれるのかしら?」
リイムはどんな攻撃にも動じない。
よほど、自分の防御力に自信があるのだろう。ならばそれを逆手に取るのみ――キミは懇親の力を込めて閃光魔法を唱えた!
「――っ!?」
てっきり攻撃魔法が来ると思っていたリイムはもろに閃光の直撃を受けているようだった。キミはそのスキに駆け出し、横を通り過ぎる!
「ま、待ちなさ……うっ……」
あの光をもろに食らえば高位の敵でもしばらく動けないはず……! キミはすぐに階段を駆け下り、最後の階へとたどり着いた――
次の階へ。
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