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けたたましく鳴り響く目覚まし。

いつもならシカトだけど、今日の僕は違った。


(ね、ねむい・・・でも今日は早く行かないとマズイ)

重い体を無理やり叩き起こして、僕はいつもより早く家を出た。

いつもの通勤時間だと美咲さんに出会う可能性が高かったからだ。

資料室で他人の情事を盗み見てしまったことへの罪悪感や、
昨夜彼女をオカズにしてしまったことへの後ろめたさなどいろんな感情が入り混じっていた。

もちろん目の下にはいつになく深いクマが…とにかく気まずい。

誰にも遭いたくない。

そんなことを気にしながら、何とか無事に会社に着いた。



ガチャン

「・・・」

社員通用門をくぐる。さすがに誰もいない。
タイムカードを押して部屋の電気をつけると再び静寂が訪れた。

「・・・」

早めに会社に到着したもののやることがない。

話し相手もまだいない。

しばらくは書類の整理や机の中を片付けていたのだが、始業まで一時間もある。

会社のパソコンでエロ画像を見るわけにも行かないので僕は社内をうろうろすることにした。


(しかし・・・昨日の美咲さんはエロかったな)

スカートから伸びた真っ白な太ももが脳内をよぎった。

細く引き締まった脚とサンダルのストラップ・・・ピンク色のブラウスからこぼれた美乳。

いつものクールな表情ではなく、少し潤んだ色っぽい瞳。


「ゆ・・・優子さん・・・あっ、ああぁ・・・」

気が付くと自然に股間をまさぐってしまう。

いけないとわかっていても、思い出すだけで再びムクムクと興奮してきてしまう。

そんな美咲優子の痴態を回想しながら歩いていたら資料室前にたどり着いた。

まるで何かに導かれるように自動的に来てしまった感じがする。

「昨日の何かが残ってるかも・・・」

僕はごく当たり前のように扉を開いて中に入っていった。

股間の怒張は収まらず、相変わらず悶々としている・・・。

そして昨日資料を探していた棚の前にたどり着いた。

(たしかこのへんだったな)

資料棚から昨日の情事の現場付近に足を運んでみる。

別に何も落し物はなかったが、気のせいか美咲さんの残り香がした。

昨日のことを思い出しながらその場にしゃがみこんだ瞬間、ガチャリと物音がした。


「おはよう、伊藤くん」

「なっ!!」

扉の向こうから入ってきたのは昨夜の僕の天使・・・美咲優子だった。

今朝は薄いイエローのブラウスに水色のスカーフをしている。
そして彼女の美脚を包み込んでいるのは白いストッキングとタイトスカートだった。

まだ職場の制服に着替える前の彼女がなぜここに!?


「ねえ、何でこんなに早くここにいるの?」

うっすらと笑みを浮かべたまま僕に問いかける彼女。

美咲さんはその場に固まって動かない僕のほうにゆっくり近づいてきた。


「伊藤くんって見かけによらず仕事熱心なのかしら・・・それとも何か探し物?」

僕の様子を興味深そうに観察する美咲さん。

先ほどまでの残り香が実体化したことで、急に僕の鼓動が高まっていく。


「ねぇ・・・伊藤クン?」

気付くと僕のすぐ隣まで彼女は到達していた。

こ、こんなに近くで彼女の顔を見たことはない!


「き、きみこそ早いね・・・美咲さん」

ちょっと引きつった感じの声を出してしまう僕。

・・・やっと視線がはずせた!

僕のすぐ近くで彼女がフッと笑った気がした。


「私は探し物かな・・・昨日ここに大事なものを忘れたの」

「大事なもの?」

「そう、人には言えないものなの」

「そ、それって・・・なに?」

彼女は僕の肩に手を置いてすっと立ち上がる。

憧れの女性に触れられた・・・ワイシャツ越しでも感じる柔らかい手のひら。

しかし甘い余韻を楽しんでいる場合ではなかった。

次の彼女の質問は僕の心臓を握りつぶすかのようにドキドキさせた。


「・・・伊藤くん、見てたよね?」




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