無料エロ同人



「今日は優しいのですね? 左京」

俺の背後でうれしそうな右京の声がした。
彼女は基本的に沙織の補佐に徹している印象が強い。
しかしくノ一として男を骨抜きにする手腕は決して沙織や左京に劣っているわけではない。

先ほど俺を射精寸前まで追い込んだ「羽衣締め」にしてもそうだ。
性技自体も強力だが、そこに右京独特の柔らかな雰囲気が追加されると
どうしようもなく淫らな気分にさせられてしまう。


「ではお言葉に甘えて……彼を三連射させて見せますわ」

左京と入れ替わり俺にまたがった右京が唇を重ねてくる。
忍服を脱いで開放された豊かな胸が俺の胸板で形を変える。
偶然だろうが、右京の乳首が俺の乳首をくりくりと弄んだ。
甘い痺れとともに頭がぼんやりしてくる。

(なんでこんなに……右京に引き込まれるんだろう…………)

ちゅっ、ちゅと音を立てながら何度も繰り返されるそれは、奪われる口付けというよりも相手に捧げる口付けだった。
右京の小さな唇が俺の口元を緩め、舌先をずるりと自分の口内に吸い寄せながら愛撫してくる。
俺の思考力を奪うためにあえて優しい口付けを重ねる右京の技は精妙を極めていた。

「……さっきよりも感じてくださいね」

天女のような微笑を浮かべながら、右京の指先が復活した俺の肉棒を捉えた!

にゅく、くにゅくにゅっ……

くっちゅ、くっちゅくっちゅ……しこしこしこしこ♪


「ひゃっ、あっ、あっ、ああっ……!!!」

悶える俺の体を背後からがっちりと固定する左京。
く、くそっ……手足がまったく動かせない!!

ほほを赤く染める右京から目をそらすこともできず、些細な抵抗すら許されない。
右京は俺を見つめながら指先だけで巧みに亀頭を弄ぶ。
とんでもない快感とともになぜか羞恥心が湧き上がってくるのに気づいた。

(そ、そうか……きっとそうだ! う、右京は……ああっ、いい!)

俺の頭の中に生まれた疑念。
それは右京は処女……生娘なのではないかということだ。

彼女に見つめられるとなぜか恥ずかしくなる。
くノ一らしく性技にも長けているのだが……どこか初々しい。
それが男の本能をくすぐり、性感を高めさせてしまうのではないだろうか。

よ、よし……それならば…………
俺は少し考えをまとめてから右京の瞳をじっと見つめた。
程なくして右京も俺の視線を感じ取る。

「あら、おねだりですか? うふふっ」

「な、中に……右京の中に挿入してほしい……」

俺は甘えるような声で右京にささやいた。
このまま嬲りものにされるくらいならせめて一矢報いたい。
挿入してしまえば生娘相手なら負けることはないだろう、
そして、予想が正しければ右京はこの提案を拒むはずだ。
そのときは罵声を浴びせてやろう……と考えていたのだが

「いいですよ」

予想外に右京は俺の申し出を受け入れた。

「ん……はぁっ」

すでに十分に硬くなった俺自身を優しく掴み、亀頭と膣口をすり合わせてくる。
闇夜に響く淫らな音色……ぷっくりと膨らんだ右京の淫核から粘っこい液体が流れ出して肉棒を包み込む。

(あうぁ! お、俺のほうが感じ始めてきた……)

腰をひくひくさせながらその刺激に耐える。

……本当にこのまま挿入させていいのか?
先ほど閃いた「右京処女説」について自信が揺らいできた。
彼女の動きには何のためらいもない。
このまま俺を秘所へと迎え入れるつもりだ。

「もうこんなに濡れちゃいましたね……」

軽く息を弾ませているような口調。
右京はひときわ優しく微笑んだ。
間違いなく彼女の頬は紅潮しており快感の色が見える。
このまま挿入すれば俺も感じてしまうだろうが
右京にも打撃を与えることができる……

「でもまだ駄目。ここからは私の胸で……」

透明な糸を引きながら、すぅっと離れる右京の膣口。
やはりそのまま挿入してはこなかった!

ふにゅううぅうぅぅぅ……

「あっ、ああああああああああぁぁぁぁ!!」

肉棒が柔らかな乳房に挟み込まれる。
まるで湯の中に放り込まれた海老のように激しく腰を跳ね上げる俺。

「ほらほら、じっとしてなよ」

しかしその動きは左京によって封じ込まれている……
右京は胸の谷間からはみ出した俺の亀頭をツツーっと爪の先で軽くひっかいた!

「があぁっ!」

待ち望んでいた強めの刺激に、不覚にも我慢汁がほとばしってしまう。
すぐにでもイきたい……でもこれだけではイけない…………

「ふっ……」

先ほどまでじわじわと指先で弄ばれていた特の数倍の快感。
既に互いの愛液で滑りが良くなっている上に、軽く汗ばんだ右京の胸の谷間は殺人的な快楽を俺に流し込んでくる。

俺を生殺し状態にする絶妙な刺激を、右京は自らの胸の谷間で作り出していた。


れろ……

ゆらゆらと舌先を伸ばし、今度は爪の先ではなく舌先で亀頭を愛撫してくる。
ちゅぷちゅぷと小さな音が耳に響いてくると、柔らかく甘い刺激が俺を悶えさせる。

「私は殿方が喜ぶ姿を見るのが大好きなんですの」

しっかりと俺の腰に手を回し、自分が動きやすいように位置取りをする右京。
余計な刺激を与えないように規則正しく俺の肉棒は彼女の谷間を往復する。
弛緩と硬直を繰り返す俺を見ながら右京は楽しそうにささやく。

「ですから、射精する直前まで焦らして焦らして……高まったところで」

柔らかな乳房で肉棒を包み、時折唾液を亀頭にたらしながらしごきあげる。
たったそれだけのことなのに……俺の下半身は右京に逆らえない。

「まだ大丈夫ですよね?」

つんつんと指先で軽く亀頭を弾いてくる。

「んあぁっ!」

情けないことに俺はその都度反応してしまう。
右京にしてみればもちろんその刺激では射精できないことは計算済みなのだろう。

「…………ふふっ」

しばらく俺自身を胸で弄んだ右京が不意に立ち上がった。
再び俺にまたがり、俺の両膝に手をつくような格好になる。

「そろそろ頂きますね」


右京は器用に腰の位置を合わせてきた!
彼女の膣も十分に潤っている。
今度は躊躇なく一気に腰を沈めてきた!!

「ここで……このように挿入すると…………」

ジュブププゥゥゥゥ……

「えっ……ちょ、ちょっとま……」

ほとんど抵抗もなく迎え入れられる俺。
亀頭が飲み込まれ、硬直した肉棒の半分が膣内に没するまでには勝敗は決していた。

「その表情、最高です。ふふふっ」



きゅきゅぅぅ……♪

右京は特に腰を動かす風でもなく、膣に収まった肉棒を軽く締め付けた。
言葉を出すより早く俺は射精してしまった。

「あっ……はぁっ……」

もはや我慢することができなかった。
焦らされて敏感になっていたところへ待ち焦がれていた快感がやってきたのだ。
防戦一方だった俺の下半身に止めを刺したのは右京の不意打ちだった。

膣に入れられた瞬間に爆発させられてしまった……
この上ない屈辱を感じながら、俺は自分の見通しの甘さを呪った。
右京が生娘だなんてありえなかったのだ!

「くすくすっ…………本当は胸で果てたかったのでしょう?」

俺の顔を覗き込む右京は上機嫌だった。

だんだん目の前が暗くなってゆく。
度重なる強制的な射精のせいで頭が痛い。
あまりの疲労感に指先すら動かせない。


俺の意識はそこで途切れた。






先へ

画像掲示板レンタルアダルト無料ホームページ