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対決! テクニシャン鶴姫


選択 B 鶴姫に屈服する

「……」

何も言わずに僕は一歩前に足を進めた。

「おにいちゃんっ!」

後ろで舞ちゃんが小さく叫んだ。
鶴姫に向かって足を踏み出す……それは明らかに舞ちゃんへの裏切りだ。

(舞ちゃん……)

ズキンと少しだけ僕の胸が痛む。
でもこれから始まる快楽地獄のことを考えると痛みが消えた。

もちろん舞ちゃんには悪いと思ってる……
でももう限界なんだ……あんなに淫らなフェラをされてしまって……
こんなにジラされて体が言うことをきいてくれないんだ。

「私に気持ちよくして欲しいんだ?」

目の前には余裕の表情で僕を見つめる鶴姫がいる。
まるで誘うように右手の指先を開いたり閉じたりしている。

僕は黙ってコクンと頷いた。
フラフラと吸い寄せられるかのように彼女の目の前まで足を進める。
僕の心を奪った鶴姫は涼しげな顔で僕を見つめて微笑んでいる。

(フフッ……男なんてみんな同じ。もろいものね。)

その美しい顔を見ていたら、まるでそんなことを言われているような気分になった。

あとほんの少しで鶴姫に触れることが出来る……という距離まできたとき、
彼女は自分から僕の腰に手を回してきた!

「えいっ!」

「うあっ……」

「捕まえちゃった♪」



細い腕がしっかりと僕の体を固定する。
鶴姫の豊かなバストが遠慮なく押し付けられ、柔らかく押しつぶされる。

僕はまるでクモの巣にかかった獲物のようだった。
しばらくの間は舞ちゃんの元に戻るためにジタバタともがいては見た。
けど……結局無理だった。
鶴姫に甘い毒を盛られて、身動きが取れなくなってしまったんだ。

そして抵抗をやめて動けなくなったところを鶴姫にくいっと引き寄せられてしまった。

「私にどういうふうエッチをしてほしいの?」

僕を少し見上げながら、小さな声で鶴姫が囁いた。
リクエストに応えてくれる……のだろうか?

鼓動が高鳴って自分でも頭に血が上っていくのがわかる。

「め……」

「うん?」

「めちゃくちゃにして……ください……」

僕はありのままの気持ちを話した。
たくさんの思いを一言でいうなら……そういうしかなかった。

得意技の手コキも、さっきのフェラの続きもしてほしい。

それに鶴姫のスラリと伸びた脚にも擦り付けられたいし、
アソコに挿入してクチュクチュに揉まれてイかされたい……。

言葉責めされながら虜にされたい……

「めちゃくちゃにされたいんだ……?」

「は、はい」

「私のことしか考えられなくなっちゃうよ?」

「いいです……」

「お口でされたいの?それともアソコに入れちゃう?」

「できれば全部……」

「欲張りなヘンタイさんだね。フフフ……」

そっと彼女の顔が近づいてきて、唇を奪われた!

「んんー!!」

僕の唇をこじ開けるように舌先が差し込まれて、ピチャピチャと音を立て始める。
さらに侵入してきた彼女の舌が僕を絡めとり、甘い唾液を流し込んでくる!

(あ、ああぁぁ……!!)

それだけで僕はすでにイきそうになっていた。
密着した腰がブルッと震える。

鶴姫は僕のお尻に手を回して、自分の腰にぶつけるように小刻みに揺らし始めた。
下半身全体がバイブで刺激されているような感覚……

ディープキスと妖しいバイブレーションのおかげで、一気に僕は脱力してしまう。

「気持ちいい……よぉぉ……」

「フフッ……もっと気持ちよくしてあげる」

鶴姫がそっと自分の腰に手を回す。

ジー……

ファスナーが開く小さな音が聞こえたあと、パサリと彼女のタイトスカートが床に落ちた。


「こういうのは好き?」

片方の手を腰に当てて鶴姫が微笑んでいる。
でも僕の視線は彼女の脚の付け根に集中せざるを得なかった。

「ああ、あぁ……」

スカートの下には男の視線を釘付けにする罠が仕掛けられていた。
理想的な曲線を描く腰のくびれを際立たせ、男を惑わすような甘い罠。

(女性の下着のことは良くわからないけど、ガーター……っていうんだっけ。)

こんなの……見ているだけでもどんどん興奮させられてしまう!
あと淡い光沢を放つ透明なパンストもまるでニーソみたいですごく脚が綺麗に見える。

(ヌードよりもこの姿のほうが……すごくエロい……)

これほどうまく自分の体を魅せる女性に僕は出会ったことがなかった。
そして彼女の大事なところを包んでいるのは上質なシルクのパンティ。
無意識にゴクっと唾を飲み込む僕。

この綺麗な女性が今から僕を…………妙な緊張感が僕の体に満ち溢れていた。
スカートを脱いだ鶴姫の脚のラインを見ただけで、ペニスがさらにカチカチになってしまった!

「……あなたは特別に着衣のまま犯してあげる」

僕が言葉を発しない代わりにペニスはヒクヒク震えている。
その様子を見た鶴姫はゆっくりと床に膝立ちになった。

「私は衣類を着ているのに、あなたは裸にされてアンアン感じちゃうの」

彼女は僕を見上げながら視線を決して外そうとしない。
そのおかげで僕も彼女に釘付けにされたまま動けない!

「まずはさっきの続き……してほしいでしょ?」

さっきのつづき、と聞いても一瞬頭が働かなかった。
ただ体の底からムズムズと期待感が膨れ上がり、ペニスにも血液が流れ込む。

「一方的に包み込まれるフェラ……病み付きにしてあげる」

そうだ、あの極上フェラだ……!
鶴姫の小さな口に包まれて、ペニスの芯を直接なぶられるような愛撫。
まるで本番、いや膣よりも上に感じる男殺しのテクニック。
それが彼女の言う「さっきの続き」の正体だった。

「もちろんさっきよりも念入りに感じさせてあげる」

膝立ちのまま淫らに微笑む鶴姫。
僕に見えるように舌先をチロチロと唇の外に出し入れしている!

(あの舌が絡みついて……)

柔らかく溶かされるような感覚を否が応でも快感を思い出す。
早くあの口の中へ入りたい。そんな僕の思いがペニスに伝わる。

「クスッ、今度はしっかり堪えてないと倒れちゃうよ」

鶴姫の両手が僕のお尻をしっかりと固定した!
さっきと同じように手を使わずにフェラをするのだろうか。

「じゃあ食べてアゲル」

ゆっくりと彼女の口が開く。
続いて、僕を見上げながら唇でペニスを捕え……
そのまま滑らせるようにして亀頭をパクリと包み込んだ!

「んふぅっ♪」

クププ……

「うああぁぁ!!!」

さ、さっきよりも刺激が強いいいいいぃぃっ

それもそのはず、彼女は大きく口を開いてなかった。
膣への挿入と同じようにある程度の抵抗があったほうが男が感じることを鶴姫は知っているんだ!

「そんなっ、いきなり!……やばっ」

まだ口の中に入ったばかりだというのに、僕は前屈みになろうとしていた。
与えられた快感が大きすぎて力が抜けていく。
自分の体を支えられない僕は彼女の肩に手を置いてなんとか堪える……!

ちゅぽっ!

「立ったままでお口の中で爆発させてみる?」

すでに陥落寸前の僕の様子に満足そうな鶴姫。
いったんペニスを解放しつつも、舌先でペロペロと舐め上げたりツンツン弾いたりしてくる!

ピチュッ、チュル……ペロペロペロペロ……

僕に慣れさせないようにリズムを変えて快感を刻み込む舌先。

「んっ、ああぁ、くふうっ……くそ……!」

「腰がこんなにブルブル震えてる♪」

彼女の言うとおり、体の震えが止まらない。
しかも快感のせいで呼吸も整わない。

「包んであげるね」

クップウウゥゥゥゥ!!

「んああああああああ〜〜〜〜!!!」

彼女が再び僕自身を咥えてきた。
しかも今度は一気に奥まで包み込まれる。

(これは、デ、ディープスロートってやつか……なんだこれえええ!?)

鶴姫のフェラテクのせいで下半身の力が全く入らない!
ペニスの快感神経以外が全部駄目になったように、体がいうことを聞かない!

「おあああぁぁぁ!」

恥も外聞もなく僕は彼女にかぶさるように倒れこんだ。

「もう一往復したらイっちゃうかな」

震えるペニスと息を切らせる僕を見比べながら、クスクス笑う鶴姫。
彼女は徹底的に僕を辱めることはせず、射精を我慢させようと仕向ける。
だが卓越したフェラの技術が僕に我慢を簡単にとろけさせてしまうのだ。

「まだ……イかない!」

このままじゃ男として悔しすぎるので強がりを言ってみたものの、
すでにペニスの先からはダラダラとカウパーが垂れ流し状態となっている。

「もういいわ……吸い取ってあげる」

そしてとうとう鶴姫がトドメを刺しにきた!

ジュプッ!!

「んんん〜〜〜♪」

「えっ、ちょ……わああっ、ああああああ!!!」

鶴姫は激しく顔を上下左右にふって、ペニスをこね回しながらグリグリとひねってくる!
それと同時に玉袋をやわやわと揉みしだきながら射精を促してくるぅぅぅ!?

「だめ、こんなのもうっ!!!」

さっきまではゆっくりと時間をかけて僕の体に染み込ませるような愛撫だった。
それが今は急に体全体から精液を搾り取るような激しいフェラ。

突然やって来た強い刺激に、僕はなすすべもなく喘がされてしまう。

「で、でるっ! イク〜〜〜〜〜〜〜!!!!」

彼女の頭を抱えるようにしながら、僕は喘ぎ声とともに絶頂に達した。
一度の射精をとても長く感じながら、断続的にビクンビクンと体を震えさせる。
鶴姫はその精液を一滴残らず飲み込んでしまった。

(まだ少し残っているよね?)

井戸水をくみ上げるポンプみたいに鶴姫はしばらくの間、顔を上下に振り続けていた。
彼女の頭が上下するたびにほんの少量ずつペニスから搾り取られていくのがわかる……

(気持ちいいのが止まらない……はやく止めてぇ……!!)

激しい愛撫から穏やかな動きにかわってからも、ペニスは彼女の口に囚われたままだった。
ようやくペニスが解放された瞬間、僕はその場にペタンとしりもちをついてしまった。

「ふふっ、足腰立たなくなっちゃった?」

鶴姫は制服のポケットからハンカチを取り出すと、上品に口元を拭い取った。

「でもここからよ」

「えっ?」

「もっと硬くしてあげる」

しりもちをついたまま座っている僕の足をグイっと広げて、その脚の間に座る鶴姫。
そして……

キュッ

「ふあああぁぁ!」

「ウフッ、もう一度しましょ?」

「やめっ……まだ無理っ」

ペニスをおもむろに掴む彼女の手を払いのけようとしても押さえ込まれてしまう!
くそっ、全然力が入らない。

「無理にガマンする必要ないわよ……私が勃たせてあげる」

そういいながら僕の体に寄り添うような体勢になる。
さらに時折キスをしながら甘えるような仕草をしてくる鶴姫。
彼女の香りと体温に包まれると、あれだけ放出して疲れ果てていたペニスがムクムクと復活し始めた!

「そんな……」

「ほら、この通り♪」

そして僕は静かにベッドに押し倒された。
ビンビンになった股間が鈍い悲鳴を上げている。

「次は私の中に入れてアゲル……」

いよいよ彼女の中に……
どんな男でも興奮するであろう、そんな甘いささやきを受けてペニスがピクンと跳ね上がった。

「その前に動けなくしてあげるね」

鶴姫は僕を大の字にしたまま、その長い手足を絡ませて拘束してきた!






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