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「ああっ・・・マイカ・・・・・・」


無意識に僕はマイカの名前を口にした。

彼女に魅了の魔法をかけ続けられているうちに、僕は彼女のことしか考えられなくなった。





「えっ? お兄ちゃん、あたしがいいんだぁ・・・・・うれしいな」


僕の周りをパタパタと飛び回り、マイカは喜んでいる。



「それじゃあ他の二人の力も合わせて・・・」


僕の反応を見たフェルズとスピネルは膣責めをストップして、マイカの背中に張り付いた。

そのままマイカに吸収される二体のフェアリースライムたち。


「お兄ちゃんを天国につれてってあげるぅ」


マイカの小さな体は変わらないが、他の二人分の魔力を吸い取ったマイカはさらに魅力があがったようノ感じる。

半透明だった肌は人間の肌と変わらない質感を与えられ、さっきまではなかったセクシーな羽衣のような衣装を身にまとっていた。


「うふふ〜」


(うああぁぁぁ・・・・・・)

マイカが近づいてきて、僕の目の前で可愛く身を翻す。

僕はその踊りに惑わされ、さらに魅了されてしまった!


(か、かわいい・・・この妖精にだったら・・・・・)


その時の僕は全てを捧げてもいいと思った。

それほどまでにマイカの魅了の術は僕の精神を犯しつくしていた。


「さっきよりもいいお顔になったね、ウィルお兄ちゃん・・・」


マイカは僕の表情を見ながら、床面を指差した。



「さあ、そこに横になって?」


僕はいわれるがままにマイカの指差した場所・・・魔法陣の中心に横になる。


「そこじゃないよぅ・・・ほら、手伝ってあげる〜」


五亡星の各所に頭と手足がくるようにマイカは僕の体を操った。

そして・・・


「えいっ、バインド!」


バシュウウ!!!


魔法陣から僕の五体を縛る光の枷が出現した。僕はマイカに拘束されてしまった!

僕の心だけでなく体も動けなくしたマイカが、ゆっくりとペニスに近づいていく。


「いっぱい喜ばせてあげるね。まずは・・・」


マイカは僕のペニスに抱きつく。

体の大きさは人間の三分の一くらいだから、抱き枕をかかえるような体勢だ。

ジワリ・・・僕のペニスにマイカの体から粘液がすりこまれる。


クッチュ、クッチュクチュクチュクチュ!!!!


「ほらぁ、ヌルヌル攻撃〜〜〜」


「あああああぁぁっ!! 気持ちいいっ!!!」


マイカの体全体を使ったペニスへの愛撫。

それは単純な挿入行為よりも僕を興奮させた。


「もっともっと声を出させてあげるぅ・・・」


マイカはすっかり大きくなった僕のペニスを自分のお腹に当てる。

そして膝立ちの状態で高さを合わせて亀頭の先にバストをぷにぷにと押し当てた!


「パイズリいくよぉ〜〜〜」

ぷにゅ、ぷにゅっ、ぷにゅ、ぷにゅっ、ぷにゅ、ぷにゅっぷにゅ、ぷにゅっ

ぷにゅ、ぷにゅっ、ぷにゅ、ぷにゅっぷにゅ、ぷにゅっ

ぷにゅ、ぷにゅっ、ぷにゅ、ぷにゅっ、


「ひゃああぁぁぁっ、うああああ!!!」


首をぶんぶんと振って快感に耐える僕。


「ほらほら、ちゃんと見てないとダメだよぉ」


僕のよがり方を見て、マイカはにこにことしている。

未体験の快感・・・妖精サイズのスライムに愛撫されるのがここまで気持ちいいとは!

マイカの亀頭パイズリは普通の人間サイズよりも淫らで、僕は一気に射精してしまいそうになった!!


「もうコチンコチンだねぇ・・・お兄ちゃんのここ」


彼女の淫らなダンスのせいで、すっかりいきり立ってしまった僕のペニスをマイカはくにくにといじってきた。

ゆらゆらと揺れるカリ首の部分を小さな両手で掴み、鈴口にトロトロと唾液を流し込む。


「パンパンで苦しそうだから少しお汁を吸いだしてあげるね?」


レロレロレロレロ・・・ちゅうううううううううううううううぅぅぅ♪


「ぐああああぁぁぁっ、やめてぇ!!おかしくなっちゃうよぉぉぉ・・・・・」


亀頭を抱きしめながらのキス・・・そして流し込まれた唾液と一緒にマイカは僕のガマン汁を舐めとる!!


「じゅるっ・・・やめないよぉ・・・フフフフッ」


さらに裏筋部分を片手で円を描くように愛撫されると、僕のペニスは射精体勢に入ってしまった。

袋の中で精液が渦を撒いて出口を求め始める。


「あれぇ? もうイっちゃいそうなの??」


脈動を感じ取ったマイカがクスクス笑っている!

そして亀頭の攻撃を緩めると、小さな声で呪文を詠唱した。


「ねぇ・・・最後は同じサイズになろう?」

マイカの呪文詠唱が終わると、僕はなんと妖精のサイズになってしまった!

これも魔方陣の効力のひとつなのだろうか・・・!?


「もうお兄ちゃんに勝ちはないわ・・・同じサイズなら私たちのほうが」

マイカの指先が僕のわき腹をなぞる。

いつもよりも感じてしまう!

それだけで震えてしまう・・・小さくなったせいで感度もよくなっているようだ。


「・・・ね?圧倒的に有利なのはわかるかな?」


妖精に犯される・・・しかも自分と同じサイズで・・・


「じゃあ奪ってあげる」


マイカはペニスを優しく掴むと、自分のマンコに押し当てた。


ジュププププ・・・・・・

ねっとりと濡れたマイカの膣にくわえられた僕のペニスは、根元まで一気に包み込まれてしまった!


「妖精のアソコっていいでしょう?しかも今のお兄ちゃんなら・・・」


くちゅううぅぅうぅ♪


マイカは腰を揺らしながら僕に話しかける。

その内部ではペニスを中心に粘液が渦巻いて、僕を刺激してくる!


「あああぁっ!もうイくぅ〜〜〜!!!」


マイカに導かれ、優しく締め付けられ・・・軽く揺らされただけで僕は達してしまった。

小さな妖精を相手に圧倒的な魅了の術で心を犯され、体を操られたままの敗北。


「これでおしまいだねぇ。ウィルお兄ちゃんが次に試験に臨んだときも、私が相手してあげるわ!」


マイカは僕を優しく抱きしめながら何度もキスを繰り返した。

そのおかげで僕の頭の中にはすっかりマイカのイメージが焼き付けられてしまった。

もしも次の試験にも彼女が出てきたなら・・・僕はその時どうなるのだろう。




とにかく僕のスライムバスターへの昇級試験は不合格に間違いない。

栄光への道はしばらくの間、閉ざされてしまった。


フェアリースライム:マイカ END


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