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僕は彼女たちに先制攻撃を取られて動揺を隠せない。



(3対1なんて卑怯な・・・それならこっちだって!)

僕は静かに自分の心の中にいる「彼女たち」に祈りをささげる。


フェルズに続いて、残りの二匹も素早く僕に襲い掛かってきたその時・・・


「きゃっ」


僕のおへその辺りに張り付いていたフェルズの下で小さな悲鳴にも似た声が上がった。
それは僕のペニスを狙っていたスピネルの声だった。


「な、なんなのよ・・・急に・・・」



彼女につられて、残りの2匹のフェアリースライムも動きをピタリと止めた。


「こんなことができるなんて、あなたって一体何者??」



僕は何のことだかわからず自分の股間のほうに目をやった。
フェアリーズたちの視線の先にはうっすらと金属質の輝きを放っているペニスがあった。


その輝きには見覚えがあった。

そして、頭の中に聞き覚えのある声が響く。


(見てられないなぁ・・・あたしには勝っておきながら、こんな雑魚キャラに先手を取られてちゃ困るよ、うん。)


「メ、メタリカ!?」


バトル開始直後、いきなり混乱状態になった僕を見かねてメタリカが僕の股間をガードしてくれたようだ。


(あたしがあなたのペニスの感度を下げてあげる。こいつらさっさとイカせちゃってよね!)

メタリカの力を借りた僕は、股間の前でパタパタしているスピネルの小さな腰を捕まえた。
そしていきなり彼女の小さな膣にペニスを突き刺した!


「えぇっ! ちょ、ちょっとまってよ!・・・ああぁん♪」


スピネルをまずはイカせてしまおう。

僕はものすごい速さでピストンを開始した。
普段ならスライムの膣にいきなり挿入などということはしないけど、

今の僕はメタリカのおかげで相手からの快感を受けない。
一方的にスピネルに快感を注ぎ込むことができるんだ。



「そ、そんな簡単にヤらせはしないわ!」



僕の反撃にあわてたマイカとフェルズが僕の正面と背中に舞い降りる。




「あなたの腰の動きを止めてあげるんだから!!」



マイカがぼくの唇を奪い、フェルズが背中を愛撫する。

しかし僕の意識は完全にスピネルをイカせることだけに傾いていた。

残りの二匹の攻撃は、僕の動きを止めるほどのダメージを与えられない。


「あぁ・・・もうダメっ これ、すごい効く! イっちゃうよ〜〜〜〜〜・・・」


マイカに口をふさがれていてよく見えないがスピネルの断末魔の叫びは聞こえた。

ペニスの上で脱力したスピネルを確認すると、僕は次の獲物に取り掛かった。


残るはあと二匹だ! 今度は正面のマイカの両肩をガッチリ掴む。


「いっぱいキスしてくれてありがとう。お返ししてあげるね。」


僕はそういってから、マイカの小さい体をくるりと180度回転させた。


「えぇっ ず、ずるい〜〜〜〜! これじゃ動けないよっ」


身長が同じなら69の体制だが、相手はフェアリーサイズなので僕のペニスには触れられない。
逆に、僕の目の前には彼女の小さいワレメがある。


僕はワレメを唇で覆うと、そのまま舌をドリルのようにしてショートの膣をかき混ぜた。
くにゅっ、クチュクチュ・・・ちゅる・・・


「あ! ダメ、ダメだってば〜〜!! ずるいよぉ・・・はぁん」


さすがにこれは強烈な刺激だったらしい。
やわらかくもネットリと繰り返す僕の舌技の前に、彼女は昇天した。


残るはあと一匹! 

僕の視線はフェルズを捕らえていた。



「はい、そこまで! ウィルさん、お見事です。」


その様子を見ていた神官が僕に語りかけた。
振り向くと一番年長者であろう美しい神官以外の二人が、息を弾ませて机に伏していた。


「じつはそのフェアリースライムは、わたしたちが作り出した思念体なのです。

私の隣にいる二人は、あなたがイカせた二匹の担当でした。」


そういえばマイカとスピネルは彼女たちと同じ髪型だ。

思念体が快感を感じると本体にも跳ね返ってくるのだろう。



「このままだと、私もイカされちゃう勢いだったので・・・ね♪」


神官はにっこりと微笑んでから、机に伏している2人をやさしく起こした。
かわいらしい印象の神官が、目をトローンとさせたまま僕に言う。


「私たちの思念体は生身の肉体よりも数倍感じにくいのです。それをここまであっさりイカせるとは・・・なかなかの腕前ですわね。」



神官はイスから立ち上がると僕に近づいてきた。

そして、僕の手のひらに小さな指輪をのせた。


「ウィルさん、あなたはこの認定試験に合格しました。この指輪は合格証書であり、これからのあなたの武器です。」


僕は指輪を自分の左手の人差し指にはめた。

その瞬間、僕の左手を光が包んだ。


そして、オレンジ・ゴールド・シルバーの三色の光が指輪に向かって流れ込んだ。
この色は・・・ルル、ミリア、メタリカの『心』の色。


「その指輪の中には、あなたの心の中にあるスライムたちが宿っています。

戦いの中で苦しいときは彼女たちの力を引き出しなさい。大きな助けになります。」


僕は神官たちに一礼すると、試験会場をあとにした。


僕はスライムバスターの認定試験に合格したと同時にスライムの指輪を手に入れた!


きょうからは晴れてスライムバスターの仲間入りだ。


これからどんな冒険があるのか、僕にも楽しみだ。
試験会場からの帰り道、ひそかに僕は心の中でメタリカにお礼を言った。


「君のおかげで合格できたよ。ありがとう、メタリカ」


赤い髪のメタリカがうれしそうに微笑んだ気がした。



選択肢

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