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「気持ちよくしてあげるから、私の言うことを何でも聞くのよ?」

その言葉にコクコクと僕はうなずいた。

柔らかい膣の中で心までとろとろになってしまいそうだった。


「じゃあ仕上げてあげようかな」

恍惚とした表情の僕を見て、美咲さんはニマッと笑った。

そして熱くなった僕をすばやく引き抜いた。





ジュップウゥ・・・ヌリュン・・・


極上の膣からペニスが解放された!

ひんやりとした空気を浴びながら、射精感がじんわりと引いていく。

続いて彼女は両手でペニスを包み込んだ。


「もうガマンしなくてもいいんだよ…」

ふんわりとペニスを握られることで、まるで膣内に入れているような感触だった。

くちゅくちゅと包み込んだ手のひらが石鹸をこねるような動きをする。

パンパンに膨らんだ亀頭をいたわるように、指先がスジやカリをなで上げる。


「んっ、ああっ・・・ふうう!!」

よみがえる快感に簡単に喘がされてしまう。

膣の中にしばらく閉じ込められていたペニスが、今度は直接的な刺激にさらされて涙を流し始める。

僕は腰をモジモジさせながら快感を逃がそうとする・・・


「ふふふっ・・・じゃあ、これでト・ド・メ」

彼女の右手が手のひら全体でペニスを絞るように愛撫し始めると、僕はもう我慢できなくなっていた。

膝がカクカクと震え、抑えが利かない!!


「うああっ、出るっ!!」

思わず腰を突き出す僕をがっしりと捕まえて押さえ込む。


「やっぱりだめ。イかせな〜い」

ギュチイィィ!!!

僕の根本に彼女の細い指が再び食い込んだ。

容赦ない寸止めの痛みが股間を襲い、少し時間差を置いて精液が逆流するのを感じた。

「ぎっ・・・い、いたい・・・」

僕が苦しそうな表情をしているのを確認してから再び先ほどの指使いが開始された。

痛みがあっという間に引いて、手のひらが極上の快感をつむぎ始める。

先ほどよりも早く限界が訪れ、腰が跳ね上がり・・・


「うっ、出るっ・・・今度こそ出るううぅう!!」

腰を突き出す僕をまたもや美咲さんはがっしりと捕まえる。


「くすっ・・・イかせな〜い」

ギュッチイィィ!!!


「あぐうぅうっ・・・苦しい」

この痛みが過ぎれば彼女は再び優しい指使いをするだろう。

そしてやわやわと高められ・・・再び寸止め。

い、いやだ!!僕はこの先も続く地獄絵図を予想して半泣きになった。


「あ〜あ、泣いちゃったか。可愛そうだからイかせてあげる」

さっきまでの力強いシゴきではなく、やわやわと体の芯をとろけさせるようなシゴき。

これならイける!…でも、また寸止めされたら……

「ちゃんと出させてあげるわよ、ふふっ」

美咲さんの優しい微笑みを見て、とうとう僕は発射させられてしまう。

どぴゅどぴゅどぴゅ〜〜〜

「ああああああああああぁぁぁぁ!!!!!」

気が遠くなるほどの長い射精が終わると、それまでの疲労感が一気にのしかかってきて僕は気を失った。


僕が意識を取り戻したときにはすでに彼女の姿はなかった。

代わりに僕のケータイがそばに転がっていた。着信履歴がある。

あわててケータイを開くと、一通のメールが入っていた。

美咲さんからだ!

ドキドキしながらメールを開いてみた僕は、その場で固まってしまった。




『かわいい伊藤君へ。あなたの恥ずかしい写真を撮らせてもらいました。昨日のことをばらしたら…どうなるかわかってるよね?』

可愛いデコメールとは対照的なキツい文章。

そして添付ファイルには気を失った全裸の僕の画像があった…




BAD END★

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