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さすがの彼女もこの反撃には驚いたようだ。


「きゃっ、なに? なんでいきなり動けるのよ! アァ〜ン♪」

僕の不意打ちに思わず彼女の口から嬌声が上がる。

よし、反撃のための突破口が開けそうだ


彼女との密着状態に危機感を覚えていた僕は、彼女の肩を掴んで離そうとした。

しかし力が入らず、うまく手が動かせない。

相手がパニック状態のうちに先手を打たないとダメだ・・・

ここは一気に攻めないとまずいと判断した僕は、いきなり彼女に挿入して腰を突き上げた。



「あああああああああぁん♪ ステキ! だめ、感じちゃう!!」

彼女のマンコは何の抵抗もなく僕のペニスを飲み込んだ。

それほどのキツさもなく、出し入れするにはちょうどいい感触だ。

これならいける!!

愛液を撒き散らしながら、彼女の腰を掴んで僕は一心不乱に腰を振り続けた。



幾度も腰を打ち続ける間、彼女のあえぎ声が途切れることが無かった。

ただ、5分も経たないうちに僕のスタミナはだんだんと落ちていく。

腰の動きが鈍くなってくると、彼女の息の乱れも落ち着いてきてしまった。


「くすっ、もうおしまいなの?」



僕はハッとして彼女の顔を見る。目の輝きが戻っている。

やばい!

キュッ、キュキュキュ〜〜〜〜〜!!!


「うあっ! な、なんだこれ・・・膣の中がいきなり・・・!!」


「なかなかいい感じだったけど、ここまでね。じゃあ、いっぱいお返ししてあげる♪」

彼女は騎乗位の体制に僕を押し倒してから、僕の両手を頭の上で交差させた。


「くそっ! はなせ!!」 弱弱しい抵抗を見せる僕。

「だめだめ♪ 今度はキミがおとなしくなさい?」

抵抗しようとする僕を見て、彼女はさらに丁寧に僕をもてあそぶ。


彼女は片手で僕の両手を拘束して、あいている方の手を顔の前でひらひらさせた。


「なぁに? もしかして苦しいのかしら? じゃあ、もっと快感で満たしてあげるね」

彼女の指が催淫薬をヌルリとにじませ、再び僕のペニスをこすりあげる。


しゅるしゅる・・・シュシュ・・・


「ちょ、ちがっ・・・ぅ!!あぁぁあああ!!」

すでに性感を高められている僕には痛いほどの刺激だ。

しかし拒めない。

さらに彼女は束ねている黒髪を解いて、僕の首に巻きつけた。

甘酸っぱく怪しい香りが僕を包む。


「もう抵抗しようなんて思わないように、私の香気であなたを縛ってあげる」

彼女の髪の香りを直にかがされた僕に、彼女は命令した。


「今度は私のあそこを気持ちよくして。」

次に彼女は、黒髪の戒めを解くとソファーに横たわる僕の顔にマンコを押し当ててきた。


さらさらとした愛液がとめどなく流れているのがわかる。

「さあ・・・一滴残らず舐め取りなさい」


クイクイッと彼女の腰が前後して、僕の鼻先が彼女のしずくで濡れる。

僕は彼女の命令に逆らえない。

それ以上に、彼女の愛液が甘く美味しくてコクコクと飲んでしまう。

かなり強烈な催淫効果があるのだろう。

意識がますます朦朧としてくる。

「いいのかなぁ?そんなにいっぱい飲んじゃって・・・ふふふっ」

マンコが感じるポイントを探すかのように、彼女は腰を8の字に動かした。

そんな言葉を気にもせず、一心不乱に僕は彼女に奉仕した。


「もういいわ。 上出来よ、ふふふ♪」

いきなり彼女のマンコが、スッと僕の口から離れた。

名残惜しい・・・

彼女の愛液をほぼ全て舐めきった時、僕の心臓が今までに無いほどドクドクとしていた。


「もう病み付きね? これであなたは、完全に私たちの虜・・・。」




このまま彼女に全てを搾り取られてしまうのか・・・

僕はもうほとんどあきらめかけていた。


その時、ボーン、ボーン、ボーン・・・店の時計が7回鐘を鳴らした。

それと同時に彼女の愛撫がピタリと止まった。



「あら、残念ね。」

それほど残念そうでない声で彼女が言った。

僕は恐る恐る目を開けてみた。

すると彼女の体の色がだんだんと薄くなっていくところだった。



「もうちょっとで完全にあなたを落とせたのに・・・運がいいわね?」

左手が動く・・・

僕は自分の体に自由が戻っていることに気づいた。

よろよろと立ち上がった僕の目に、店の窓に光る星が見えた。



「私たちの種族は夜には活動できないの。そういう決まりなのよ・・・」

とりあえず僕は助かったらしい。

でも、さんざん搾り取られたあとだから体が悲鳴を上げている。

彼女は最後にこういい残して消えていった。



「昼と夜の間に、また会いましょう? ふふっ♪」






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