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俺は元カノの股間に手を伸ばした。

・・・といっても、クリトリスを責めようというわけではなかった。

さらに下のほうに手を伸ばし、無防備にM字に開いている美脚の内側をさわさわと撫で上げた。


「あはぁっ!!」

思ったとおり効く。

ほんのりとピンク色に染まる相手の体を見ながら、ここで少し焦らしてやろうと考えていた。

そして頃合を見て一気に挿入して、完全にこいつを征服してやる・・・と。


「それ・・・その手つき最高・・・・・・」

俺に添い寝をされるような状態で感じまくる元カノ。

指先が太ももをなぞるたびに、彼女は切ない表情を浮かべながら脚をモジモジさせていた。


「ほら、イカせてくださいって言ってみな?」

ちゃんと言えたら膣に挿入してやる・・・そんな含みを持たせた言葉。

完全に相手を屈服させてから俺は仕上げに入るつもりだった。


「んん・・・・・・そんなコト・・・言わないっ!」

ここまで焦らせば俺の言葉を受け入れると思っていたが、予想に反して彼女は抵抗してきた。

しかも腕の中で体をぐるんと反転させ、俺の上に覆いかぶさるような姿勢になった。

拘束を解かれた彼女の手が、俺のペニスを掴む。


(ぐっ・・・ヤバい・・・)

少し汗ばんだ細い指先がしっかりと亀頭を包み込んだ。

ニュルニュルとした快感を伴いながら、亀頭に彼女の太ももがそっと当てられる。

彼女を責めながら俺自身も高まっていたようだ。我慢汁の量がハンパじゃない。


「さっきのお返ししてあげる!」

しっとりと汗ばんだ元カノの体を感じながら俺は喘いだ。

柔らかな太ももの内側に当てた敏感な部分を、スリスリと擦りあげられると背筋から力が抜けていく・・・


「あんなにされたら女の子は感じすぎちゃうでしょう〜」

俺のペニスをこねくりまわしながらニヤニヤと笑う元カノ。

軽く頬を上気させつつも、その表情はさっきまでとは違い余裕が窺える。

(がぁ・・・くそっ、気持ちいい・・・)

太ももに擦られたペニスが歓喜の涙を流し、ますますヌルヌルが増える。


「今度はウチがあなたを焦らしまくってあげるんだから!」



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