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手コキで・・・

 

「ふふっ、ウチの手でシコシコされたいの?」


「あ、ああ・・・」



思わず視線をそらしてしまった。

年下の元カノに恥を捨ててリクエストした俺の願望・・・

しかしおれは彼女の指の美しさがずっと気になっていた。

いまどきの女子高生のようなネイルではなく、あくまでも細くしなやかな指先。

あの指で淫らに弄ばれたい。心から願った。



「そうだ!言葉責めって・・・どうやるの?」


 

キュウウウウ!!!!


そういいながら彼女は軽く腰をひねり、俺への締め付けをキツくした。



「やり方教えてくれたら・・・シテあげるよぉ?」

(うわあああっ!!)

 

俺の腰が跳ね上がり、またもや俺の口からため息が漏れる。

もはや彼女の腰使いに敏感に喘がされるだけだった。

さらに彼女は俺を言葉責めしようとして・・・いるのか!?

 


「このまま締め付けてイかせちゃうのは簡単すぎだしねぇ・・・・・・」


極上の締め付けと熱い膣の中で俺のペニスは止めを刺されるのを待っていた。

このままの状態でいるだけで、おそらく俺は射精してしまうだろう。

しかし俺は彼女に見つめられながらその手で精液を搾り取られることを望んだ。


「じゃあ望みどおりにしてあげる。」

 

彼女は何のためらいもなく俺のペニスを引き抜くと、俺に添い寝をするように体を密着させてきた。


「今ので少し漏らしちゃった?ふふっ」

彼女の言うとおりだった。

ペニスを締め付けられたまま一気に擦られたせいで少しだけ漏らしてしまった。



「もうヌルヌルだね。発射寸前だもんね・・・」

ヒクヒクと震える俺の亀頭にふわりと手の平をかぶせて、なでなでされる。

俺は腰の辺りを中心にとろけさせられてしまいそうだった。



「ウチにこんな風にされたかったんだぁ。」

添い寝の状態で甘く囁く彼女。

俺はだんだんと息が荒くなるのを押さえられなくなってきた。



「年下の女の子にシコシコされてイっちゃいそうなの?」

すでにヌルヌルのペニスを滑らかにすべる彼女の手のひら。

おれの玉袋はパンパンになっている。いつ射精してもおかしくない・・・



「だんだん硬くなってきたよぉ・・・このまま出しちゃう?」

や、やばい・・・いつもよりも早く睾丸が上がってきている!!

それを彼女に気づかれるのは悔しい。俺は必死に体を硬直させて快感をこらえていた。

しかし、



「ああぁっ!だめっ、出る・・・出るっ、やばい!!」


肛門がヒクヒクする!やばい!!

次の瞬間、すっと離れる細い指先。

俺は寸止めされて悶絶しつつも、彼女の指にもっともっと触られたいと願っていた。



「うふっ、かわいい〜〜〜」

俺の絶頂を感じ取りつつ、ペニスを微妙になでなでしてくる・・・



「ウチの手のひら気持ちいいでしょ? たくさんの男をイかせてきたんだよ」


俺の目の前に彼女の整った顔が・・・薄い唇が囁いてくる。

年下の彼女に見つめられながら手コキされているだけで爆発してしまいそうなのに、

どこで身に着けたのか・・・テクニックも素晴らしかった。

 



「棹のところをシゴかれたい?」

 

そろ〜っと亀頭から竿に彼女の指先が移動する。

 



「それともこのまま先っぽをイジめられ続けたい??」

 

ネチョネチョと棹を嬲られる快感に俺は震えた。

亀頭と棹の間を何度も往復する指先に踊らされる下半身。

 



「もうどっちでも感じちゃうんだね。変態・・・」

 

彼女の指先の動きが変化する。

ドアノブをくるくる回すように、ペニス全体を撫で回してくる!

 

俺は腕を彼女の体に巻きつけ、ぎゅっと力を入れて快感をこらえようとする。

その様子が面白いらしく彼女はクスクスと笑った。

 



「そんなに気持ちいいんだ? ウチはまだ全然本気出してないんよ?」

 

妖しく微笑むその表情は、今まで俺が交わってきたどの女よりも美しかった。

こいつにイかされたい・・・俺は心底願った。

 



「ウチのあそこでもこういう風に震えてたんだね・・・ふふっ、かわいい〜」

 

じらしながらゆっくりと俺を弄ぶ。

俺よりもかなり年下のこいつに嬲られる倒錯した快感が、俺の心を蝕んでくる・・・



「ずっとウチのこと考えてオナニーしてたの?」

確かにそういう時もあった。

で、でも・・・ここまでセックスが上手だとは思っていなかった。



「やだぁ・・・やっぱりロリだったの?」

黙って頷いた俺に、勝ち誇ったような顔をしてくる彼女。

数年前は俺のほうが圧倒的だったのに・・・



「年上なのに全然ガマンできないんだね」

くそっ・・・言い返せない!

しかしこいつが上手すぎるんだぁ・・・ああっ!!



「両手で責めていい?」

気がつくと彼女は棹と亀頭を別々の手で握っていた。

ゆっくりと滑らかに別々の動きをはじめ・・・うあぁ!!



「片手で亀さんを優しく撫でてあげる・・・」

クニクニと手のひらで亀頭を包んで回してくる。

その度に指がバラバラにおれを刺激してくる。



「あっ、気持ちよすぎた? うふふっ」

亀頭をランダムに弾かれ、俺の腰が踊る。

しかしガッチリと彼女に押さえ込まれている!!



「シコシコしながら亀さんを撫でたらおかしくなっちゃう?」

その言葉だけで俺はイきそうになった。

頭の中に桃色の想像が広がる・・・はやくしごいてほしい・・・・・・



「ウチのあそこにもう一度入れてあげようと思ったけど・・・」

俺の期待通りの動き。

指先が亀頭を優しくなぞり、手のひらが棹を力強く上下する。

もはや俺は射精直前だった。

今まで以上にペニスが硬くなり、それが彼女にも伝わった。



「・・・その必要はないみたいね」



 

「ねぇ・・・そろそろイかせてあげようか?」

俺の心を見透かすような一言。

 

 



「も・・・もう・・・イかせて・・・」

俺にはその言葉が精一杯だった。

完全なる敗北宣言。

その言葉を聞いた彼女は心の底から淫らな顔をしてこう言い放った。

 



「もう耐えられないんだ? ウチのテクニックに降参しちゃうの?」

 

プライドを打ち砕く言葉。

しかしそれさえも快感を上乗せさせるスパイスになってしまう。

俺は必死に何度も頷いた。そして・・・



「じゃあ楽にしてあげるっ」

彼女の長い指がネットリと亀頭にワイパーをかけるように蠢く。

それを合図に俺の腰がガクガクと・・・

 



「で、出るっ!! イクっ!!!」

 


ドッピュウウウウ〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 

さんざん焦らされた上の射精は、ここ数年で一番長く続いた。

彼女は丁寧に射精直後のペニスから精液を搾り出す。

 

目くるめく快感・・・飛び散る火花・・・

俺は精液と共に体の中から何かを引き抜かれる感覚を味わっていた。

 

 



「仕上げてあげる・・・いっぱい鳴かせてあげるねぇ」


チュル・・・・・・
 

彼女の小さな唇が再び亀頭にかぶせられる。

それだけでも敏感に反応してしまうというのに、さらに始まる吸引!!

 

「フフフ、いくよぉ・・・・・・」



チュウゥ・・・チュウゥ・・・チュウゥ・・・チュウゥ・・・チュウゥ・・・チュウゥ・・・


チュゥ・・・チュ・・・チュウゥ・・・



チュッチュ・・・


チュウゥ・・・チュウゥ・・・チュウゥ・・・チュウゥ・・・!!!!!!!!
 

 

(うあああああぁぁ!!!!)


 

俺は腰をくねらせながら抵抗する・・・いや、抵抗しようとした。

しかし体が思うように動かない。

 

先程の射精直後の搾り出しで、スタミナを一気に持っていかれたのだ。

もがこうとしても抵抗できないまま、彼女のバキュームフェラの快感をもろに受け続ける。

 

そんな俺を見ながら彼女の吸精は続く・・・

 

 



「リベンジ完了。完全にウチの勝ちだね・・・うふっ」

 

ぐったりとした俺と対照的に明るい彼女。

全く身動きが出来ない俺をベッドに残して彼女は立ち上がった。

 

あまりの快感に目の前が真っ白になる・・・何も考えられない。

これが元カノの前で失神させられる直前に俺が聞いた言葉だった。

 

BAD END





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