据え膳食わぬは男の恥、とはいうが…相手は妹の親友だ。
柚子にバレたら面倒だな…でもそれは彼女も同じか。
「じゃ、じゃあ…お願いしてもいい?」
恐る恐る、もう一度だけ意思確認をしてみる。
これで花鈴ちゃんが迷うようなら止めようと思ったのだが、
彼女はただ恥ずかしそうにコクンと頷くだけだった。
「センパイ、このままでいいですか?」
「えっ?」
「その…テニスの服のままで」
「あ、ああ…むしろその方が興奮する…かな?」
「えっ!?」
俺の言葉に逆に驚く彼女。
「花鈴ちゃんは可愛いし、そのテニス部の姿も似合うし、脚も長くて綺麗だから」
「…うれしいです。 いっぱい誉めてくれた♪」
俺の素直な気持ちを伝えただけなのだが、想像以上に彼女を喜ばせることができた。
花鈴ちゃんの表情が少し変わった。
そして一歩前に出て、俺に抱きつくように身を寄せてきた!
「私もその本で読んだことしか覚えてないですけど、精一杯がんばります!」
「う、うん…」
花鈴ちゃんとの距離が一気に近くなる。
それだけで俺はなんとも言えない興奮に身を包まれた!
俺の左肩に彼女の顔が乗ってる。
少し背伸びをしているのか、ポニーテールが俺の鼻先をかすめてくすぐったい。
甘酸っぱいシャンプーのような香りが結んだ髪から漂ってくる。
「センパイが気持ち良さそうなお顔をするところが見てみたいです」
さらに彼女は両手を俺の脇の下から通して、ぎゅっと抱きしめてきた。
見かけによらず意外と大胆な花鈴ちゃんに、俺は圧倒されてしまう。
「すごい…積極的だね」
「相手がセンパイだからですよ?」
俺の言葉を聞いて、少しすねたように口を尖らせる。
「意地悪したら柚子に言っちゃうんだから…」
「か、花鈴ちゃん! それだけはっ」
「今だけは、『花鈴』って呼んで下さい」
細くてしなやかな身体を惜しげもなく俺に預けてくる。
思い切り抱きしめたらどうなるのだろう?
おそらく俺はこの子に夢中になってしまう。
テニスウェアの下のふっくらしたバストや、ミニスカートから伸びるスラリとした脚。
そして間近で見る清楚な顔立ち。どれも好みだ。
花鈴ちゃんの身体は遠目で見ていたよりも魅力的だった。
抱きつかれた俺はいやでも彼女の体を意識してしまう。
「センパイ……」
そんな彼女と目が合った瞬間、一気にドキドキしてきた!
「花鈴…っ!」
「ふふふっ、センパイに呼び捨てにされちゃった…♪」
俺の言葉に満足した彼女は、俺から離れると静かにしゃがみこんだ。
そしてうつむいたまま無言で俺のズボンのベルトをはずし始めた。
妹の親友である彼女が、自分の好奇心を満たすためとはいえ俺にフェラを…
まるで夢を見ているかのように、その光景をボンヤリと眺めていた。
程なくして下半身がむき出しにされる。
「うわぁ…」
「あっ…ゴメン…」
すでに俺の息子は彼女に見られることを意識しているのか、ビンビンになりかけていた。
「見るのは初めて…です」
おどおどしつつもそっと両手で根元や先端を優しく包み込んでくる。
しっとりした手のひらで包まれたペニスは思わず歓喜の涙を流し始めた。
「何だか透明なしずくが…とろとろしてる…」
ピクピクと二回ほど大きく震えてしまった。
穏やかな表情の美少女が俺のアソコをいじっている…
やばいほどに緊張しながらも、次に彼女が起こす行動に期待する俺。
なんと! 花鈴ちゃんはペニスにゆっくりと顔を近づけて舌先を伸ばし始めた!
俺が見ている前で彼女のピンク色の舌が…触れた!!
「うあああぁぁ!!」
「レロ…ピチュ…んん…」
ほんの少し触れただけなのに、めちゃめちゃ気持ちいい!
まるで亀頭の先に電流が流されたかのように、俺はのけぞった。
「ビクンってしました!」
その笑顔はさっきと違って少し淫らな雰囲気をかもし出している。
再び顔を近づけ、今度はハーモニカを吹くように唇を棹に押し当てた。
「さっきより大きい…!」
レロ…ぷちゅ…ぺろぺろぺろ…
「うくっ、…かり…ん!…いちいち口に出さなくても…」
「まだ射精、しないですよね…?」
「う、うんっ…まだ平気だよ…」
「もっとたくさんセンパイのこと、ビクビクさせてあげたいです…」
ちゅううううぅぅぅうぅ〜〜〜〜
「うわあああああああああぁぁ!!!」
「あっ、痛かったですか?」
ちょうど裏筋に当たる部分を吸い上げる彼女。
その整った形の唇が細かく震えた。
亀頭全体に響く極上のバイブレーションが予想外の快感を俺に叩きつけてきた。
「い、いや…ちがうんだけど…」
「もうちょっとやさしくしたほうがいいですか? センパイ」
言葉は相変わらず丁寧ではあるが…
これ以上やったらすぐにイっちゃうでしょう? という表情
「好きにしていいよ…」
「本当ですか?」
まるで俺を挑発するかのように首を傾げてみせる花鈴。
「ああ…ほんとだ…」
「じゃあもっと激しくしちゃいます♪」
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