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2・もう少しだけ我慢してみる


「は、はいっ……頑張れま……くうっ、ぅああっ!!」


キュウウウゥゥゥ……!!!

麻衣さんは僕の言葉を聞くと思いっきりペニスを搾るように膣を締め付けた。


「フフッ、ほんと?」

いたずらっぽい瞳。

一瞬だけ膣を緩めて、今度は前後に軽く腰を振る。

クイッ、クイッ、クイッ♪


「うあっ、あはぁっ」


「ほんとなのね?」


ここまで我慢してきたんだ。

どうせなら最後まで麻衣さんのテクニックを体に刻み込みたい…

僕は歯を食いしばって麻衣さんのほうに向かってコクコクと頷いた。


「じゃあ、すごいことしてあげる」

麻衣さんは強烈に内部を締め付けたまま腰を浮かせ始めた。


「花時計(はなどけい)って知ってる?」

彼女が中腰になる。

亀頭部分だけしっかりと膣口にくわえられたまま、少しずつ彼女は体を回し始めた。


「時計の短い針があなた。長いほうが私、中心はあなた……」

亀頭をロックさせたまま、今度はゆるゆると深く飲み込まれ始めた。


(あ、あったかい……)

キュウキュウに締め付けられながらの花時計。

ペニスは最高の硬さを保ったままで膣内で舐めまわされている。


「ああっ!」

少し気を抜いたせいで精液をジワリとにじませてしまった。

くそっ、まだ出すわけにはいかないんだ……でも、これはあああっ!!!


「気持ちいいでしょう? 私の中」

真後ろを向いていた麻衣さんの体が半分だけこちらを向いている。

視線はもちろん僕を見つめている。


「あなたの感じるポイントを削ってあげる」

麻衣さんの形の良いバストがぼんやりと僕を見下ろしている。

も、もう少しで正面から彼女を見られる。


ぎゅいっ!

「ふあっ! うわああああああああっ!!」


突然麻衣さんは深く腰を下ろした。

それと同時に膣口の締め付けを緩めて、内部をうねうねと動かし始めたのだ!


「長針の私が重なるまでちゃんと耐えるのよ?」

こ、こんなことができるなんて…

時計の針は11時45分といったところで、一番の快感が送り込まれてきた。

さらに麻衣さんは一気に腰を捻って、僕に正対した。


時計の針は重なった……。


「すごいわ、リンくん」

僕の顔の両脇に手を置いて麻衣さんが微笑む。

どうやら耐え切った……ぞ…と安心したのも束の間、

麻衣さんは僕の胸に手を置いて腰を浮かせる。


「ここまで我慢したご褒美をあげるね」

「えっ? あっ、奥のほうがっ!!」

僕のペニスは異変を感じていた。

麻衣さんの膣が明らかに変化を起こしている。

まるで僕のペニスをローションでニュルニュルの指先がたくさんまとわりつくような…


「ここまで我慢できるお客様は全体の一割くらいよ。初めてなのにリンくんって、すごいわね?」

麻衣さんが腰をもう一度深くおとす。

膣の奥から来る感触がさらにはっきりとしてくる!

「そういう逞しいお客様を感じるとね……」

さっきまでの単純な締め付けとは違う、とろけるような感触が僕を襲う。


「私も一番奥のほうが感じてきちゃうの」

麻衣さんは熱っぽい目で僕を見つめながら、腰の動きで円を描き始める。

亀頭の先端が何かに包み込まれたまま弄ばれる感覚に悶える僕。


「どう? これがミミズ千匹よ」


「ひぐっ、ああうっ、ひいいっ……」

彼女が口にした「ミミズ千匹」というのは、名器といわれる女性の内部のこと。

麻衣さんの膣口がペニスの根元を締め付けたまま、先端だけは柔らかく優しく揉み解されていく。

我慢していた力もとろけさせられるような甘い腰のグラインド…


「ああっ、それいいっ!!!!」

僕は恥ずかしげもなく大きな声を上げてしまった。


「ふふっ、ありがとう」

再び腰を浮かせた状態で思いっきり僕を締め上げる麻衣さん。

今度はまるでスクワットのように上下運動をおりまぜてきた。


「でも、この技に耐え切った男性はいないわ」

まるで亀頭を極上のシルクの手袋を付けた手で愛撫されているかのような、

甘美な刺激が僕を支配し始めていた…


「麻衣さん、出るっ! 出ちゃううぅぅぅ!!!」

僕は降参した。

こ、こんなの我慢できない!!


「いいわよ。全部受け止めてあげる」

余裕の表情で僕を見下ろす麻衣さん。

上半身を倒して、僕に優しいキスをしてきた!

麻衣さんの甘い香りが僕の頭の中を支配する。


「我慢していたものが上ってきたよ……」

体をこわばらせる僕を感じたのか、麻衣さんが囁いてくる。


「こんなの、こんな……も、もうっ!」

歯を食いしばっても下半身が言うことをきかない。

麻衣さんの言うとおりだった。

射精直前の僕に、麻衣さんはディープキスをしてきた。


(心も体も私でいっぱいにしてアゲル……)

そんな気持ちのこもったキス責めだった。

麻衣さんの攻撃に僕の我慢は一気に砕け散った!


「ほらぁ……イっちゃいなさい、坊や」


僕の唇を解放して、麻衣さんが妖しくつぶやいた。

それが合図となってしまった。


「あっ、出る! あっ、ああぁ! イくぅっ!!!」


ドピュドピュドピュドピュ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

麻衣さんの言葉を聴き終わった瞬間に、僕は爆発してしまった。


「あぁんっ、熱い……」

しかし一度の射精では治まらず、何度も何度も腰を突き上げる。

その動きに合わせて麻衣さんも腰を振り続けた。

「うふふっ、まだまだ出るよね」

僕の下半身が麻衣さんに吸い取られているかのようだった。

彼女の腰の一振りごとに沸き起こる射精感、ペニスの痙攣は全く収まらない。

今までに味わったことのない快感を一気に流し込まれた結果だった。

僕は肩で息をしながら何度も何度も腰をビクビクと跳ね上げていた。


「あんっ、まだ硬いわ……えいっ!」

麻衣さんがゆっくりと僕のペニスの具合を確かめるように膣を締める。


キュゥッ


「ぅああっ…」

再び優しく包み込まれる刺激に思わず反応してしまう。


「2度目もこのままいけそうだね。今度は私も楽しませて?」


「えっ、ちょ……あぁっ、ひん! うわあああぁ!!!」

すでに射精を終えてカラカラの僕のペニスは、壮絶な快感の余韻のせいで硬いままだった。

それに気づいた麻衣さんの膣が貧欲に肉棒を求めてうにょうにょと蠢き始めた!


「あんっ、すごい」

僕はもう動けない状態だ。

快楽の鎖で何重にも絡み取られ、ベッドの上で大の字で麻衣さんに切り刻まれている。

「せっかくだから最後の一滴まで搾り取ってあげる」

そのあと僕が失神するまで麻衣さんは動き続けた。

射精直後で敏感なペニスを徹底的にいたぶられたことで僕はなかなかイかなかった。

それが彼女にとっては嬉しかったらしい。


「ああっ、ひぐっ、も、もう許して……」


「だめよ。骨抜きにしてくださいって言ったのはあなたでしょう?」

さらに加速する麻衣さんの腰の捻りと膣内のざわめきに、

僕は目をカッと見開いたまま背筋をこわばらせる。

ここまでは亀頭に走る射精直後の軽い痛みのせいで我慢できていたのだが、どうやらそれも終わり。



「ほら、意識を飛ばしてあげるっ」


「はあああぁっ!!!!!」


もはや声も出ないまま、僕はベッドの上で思いっきりのけぞる。

麻衣さんの奏でる快楽の旋律は僕の痛みさえ快感にすり替えてしまった。


もう出ないと思っていたのに、また漏らしてしまった。

膣内でコチョコチョされつづけていたペニスの先から敗北の証が搾りとられる。


「んっ、あたしも少しイっちゃったかも」

麻衣さんの体が少し震える。

どうやらオーガズムを感じているようだ。

しかしナンバーワン風俗嬢の意地で快感を押さえ込んだ!


(す、すごい……こんなに気持ちよくされるなんて!)

消えかかる意識の中で、僕の中で麻衣さんのプロとしてのプライドが光った。

僕は再び絶頂に導かれた……




第一部 完





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